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ウランガラスビーズ − 1/2 (Vaseline/Uranium Glass Beads) |
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ブラックライトで黄緑色に発光する、ガラスに微量のウランを混ぜたウランガラスのビーズの魅力 |
ウランガラスビーズ(Vaseline/Uranium Glass Beads) |
着色剤として微量のウランを混ぜたガラスで作られたビーズで、ブラックライト(紫外線ランプ)をあてると黄緑蛍光色に発光します。 このビーズに出会って、はじめてブラックライトをあてた時は、感動で叫んでしまいました(^-^; | |
* 通常 * | |
通常でのカラーもとってもキレイ。この写真のものは、ほとんどがヴィンテージビーズですが、現代ビーズにもウランガラスビーズはあるようです。 上写真の左下にあるようなイエローのカラーがウランガラスで一番多いカラーのようです。写真のブルー系やピンク系のビーズも中心部分がこの同じイエローカラーで、その部分が発光しています。 | |
* ブラックライト * | |
日常生活ではブラックライトにあたることもないと思いますが、テーマパークやアミューズメントで使っている場所とかありますよね。そういうときにこのビーズで作ったアクセを身に付けてみると、面白いかも。 また太陽光にあたると、ブラックライト照射のようにはなりませんが、その紫外線によりキレイに輝きます。 |
ウランガラスのこと |
着色剤として微量のウランを混ぜたガラスで、ガラスのカラーとしては黄色、緑色をしたものが多いようです。 ブラックライト(紫外線ランプ)をあてると黄緑蛍光色を発光するのが特徴です。 ブラックライトで発光=ウランガラスではありません。蛍光塗料等がはいったビーズや蓄光ビーズ等ウランガラスではないビーズでもブラックライトで発光するものがあります。 1830年代から製造が始まり、チェコを中心に食器や置物などが大量に作られましたが、現在はほんのわずか生産されいるだけだそうです。 ウランガラスの放射線は、TVやパソコンの画面から出ている放射線と同程度なので、体への影響などは特に気にする必要はないそうですよ(現在でも製造中止になっていませんし)。 *オススメサイト [ウランガラス同好会]:ウランガラスのことならココでしょう。いろいろな展示会などの企画をされていたり、国内のウランガラス関連のサイトへのリンクもあります。 [骨董城]-"骨董城ミュージアム"のページで、いろいろな切り口でウランガラスを見ることが出来ます. |
ウランガラスビーズいろいろ |
アフリカに渡ったウランガラスビーズ(一連)を手に入れました...もともとはチェコ製のものかなぁ ちょっと汚れが目立ちますが、(勝手な思い込みで)これも味わい・・・と洗っていません(^-^; 作品に使うときには洗わないといけないんだけど.. 販売されている方はウランガラスとか知らないみたいだし、うまく言葉は通じないし、ブラックライトを持っていなかったので、ウランかな、どうかなーと思いながらも色合いが気に入って入手したのですが....持ち帰ってブラックライトを当てるときれいに発光したので、おそらくウランガラスビーズでしょう... |
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