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アクセサリーの端の処理 |
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アクセサリーの端の処理って、 使用する素材やデザインによっていろいろな方法がありますよね. |
ナイロンコートワイヤー * ボールチップ×つぶし玉 |
gascさんから: 「ボールチップとつぶし玉を使ってワイヤーやテグスをとめて終わる場合、ビーズ本などにはヤットコの先の細いところで、ボールチップの中のつぶし玉をつぶすと書いてあるのをよく見かけます. 先の細いところつぶすのでは、3〜4回に1回はつぶし玉がパチンとはじけてしまったり、きつく締めすぎてビーズが詰まりすぎたり、手加減がむずかしかったんです. それを、ヤットコの先ではなく、奥でつぶすとちょうど1, 2mmぐらいの余裕をもって仕上げることができました. つぶし玉の通ったワイヤーやテグスを、ボールチップが開いている真ん中の支点のところから外に出し、ワイヤー、テグスをきっちり引っ張った状態でつぶし玉をヤットコ、プライヤーの奥で、横から挟んでつぶします. この方法だとつぶす手加減も、ワイヤー、テグスの引き加減もちょうどいいです. 」(photo by gascさん) つぶし玉(=かしめ玉)をつぶす場合は、上記の場合だけでなく、常に平ヤットコの奥の方でつぶしましょう. 平ヤットコの先でつぶすと、力が均一にかからず、うまくつぶせないことが多いのです. BOW的には、端の処理でつぶし玉を使用するのは、ナイロンコートワイヤーの場合のみをオススメします. テグスでつぶし玉を使った場合、ちょっとつぶし方ががおかしいだけで、テグスを切ってしまう可能性がありますので... 最後の端の処理でテグスが切れてしまうと、全部作り直し・・・という悲しい事態に! |
糸 * フレンチワイヤー |
糸の他、テグスやナイロンコートワイヤーなどの端の処理に使える方法です.
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