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(総登録用語数:446) |
Beads Glossary - う |
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ヴァレンチニット [ ヴぁれんちにっと : Valentinit ] |
【カラー・加工】ブロンズゴールドのハーフコーティング。 略語:VA |
関連用語:VA |
ウィグジグ [ うぃぐじぐ : WigJig ] |
ワイヤークラフトの道具で、ボードの穴にペグを刺し込み、ワイヤーを曲げて形を作ります。 ジグ(ペグボード):等間隔にペグをさす穴のある、下にひいたパターンが見れるようになっている透明系カラーのボード。 ペグ:ジグに差し込むピン。 使い方概要: 1. パターンの上にジグを乗せて、パターンどおりにぺグを差込む。 2. START部分は、9ピンのように丸ヤットコでワイヤーの先を丸め、ピンに引っかける。 3. パターンの番号の通りに、ワイヤーをペグに巻きつけていく。 WigJigを使った作品のパターンはこちらのサイトでたくさん手に入ります。 http://www.wigjig.com/ |
関連用語:WigJig,ペグボード,ペグ,ジグ |
ヴィンテージビーズ [ ヴぃんてーじびーず : Vintage Beads ] |
ビーズの世界の慣習では、30〜99年前に作られたビーズをヴィンテージビーズと呼んでいます。 ビーズショップでアンティークビーズとして売られているビーズも、実際にはヴィンテージビーズの場合が多いようです。 |
関連用語:アンティークビーズ,ビンテージビーズ |
ヴェッテ [ ヴぇって : Vette ] |
[イタリア語] "極細のガラス棒"の意。 直径1mm以下の極細のガラス棒(ヴェッテ)を絵付けするように、ビーズの表面に溶着させ、流麗な文様を描いたビーズ。 |
関連用語:ヴェネチアンビーズ |
ヴェネチアンビーズ [ ヴぇねちあんびーず : Venetian Beads ] |
ヴェネチア(ムラノ島が有名)で作られたガラスビーズの総称。 ソーダガラス(*)で作られており、離型剤が使われていないためビーズ穴が透き通っているのが特徴。 ガラスを金属製の棒に巻き取って作られるビーズの場合、通常、完成後に棒を容易に抜き取ることができるように、棒に離型剤をあらかじめつけておくためにビーズ穴に離型剤(白い粉のようなもの)がつきますが、ヴェネチアンビーズの場合、銅の棒に直接ガラスを巻き取り、完成後に硝酸で銅の棒を溶かすためにビーズ穴が透き通ります。 インドや中国では、ヴェネチアンビーズの製作技術を習得するなどして、ヴェネチアン風の(ヴェネチアンスタイルの)ビーズも作られており、これらもヴェネチアンビーズとして販売されていることもあります。 ヴェネチア以外で作られたヴェネチアン風のビーズについては、ヴェネチアから輸入したガラス材を使用していればヴェネチアンビーズと呼べる、いくらガラス材を輸入していても製作地がヴェネチアでない以上、ヴェネチアンビーズとは呼べない、など諸説あるようです。 関連情報: *ベネチアとベネチアのガラスとビーズの歴史@la gatta *ベネチアンビーズの基礎知識@la gatta *ベネチアンビーズ用語集@la gatta (*)ソーダガラスは酸化ナトリウム・ソーダ灰を含むガラスで、鉛ガラスに比べて溶けにくく、屈折率はクリスタルガラスに比べて低いのですが、発色に優れいてます。 ソーダガラスを使う場合、炉でガラスを溶かし、鉄の棒に巻き取って冷めないうちに成型する、”ホットワーク(Hot Work)”と呼ばれる方法が取られます。 |
関連用語:ソーダガラス,ムッリーネ,カンネ,ピューマータ,ヴェッテ,ソンメルソ,ペスタッチョ,オセアニカ,コンテリエ,ブロービーズ,ボットーネ,インドビーズ,オッキオ,フィオーレ,フォイルビーズ |
内角ビーズ [ うちかくびーず : Square Hole Rocailles ] |
【形状】シードビーズの穴が通常の丸ではなく、"四角"となっているビーズ。外丸中角とも呼ばれる。 |
関連用語:外丸中角ビーズ |
ウッドビーズ [ うっどびーず : Wooden Beads ] |
木製のビーズ。 木の風合いそのもののビーズから、色染めしたカラーのものまでさまざま。 ラウンドやなつめ型、四角などいろいろな形のものがあります。 |
関連用語:アバカビーズ |
ウランガラスビーズ [ うらんがらすびーず : Vaseline/Uranium Glass Beads ] |
着色剤として微量のウランを混ぜたガラスで作られたビーズで、ブラックライト(紫外線ランプ)をあてると黄緑蛍光色に発光します。 ウランガラスは、1830年頃ボヘミア地方(チェコ)のガラス工芸家フランツ・クサファー・アントン・リーデル(1782−1844)が作り出したとされています。 日本では1900年頃に岩城ガラス社の創立者である岩城滝次郎がアメリカから製造技術を持ち帰ってきたことに始まり、1920〜30年代にかけて様々なウランガラス製品が製造されていました。 参考サイト:ウランガラス同好会(http://uranglass.gooside.com/) 参考文献:「グラフ四季81号」(2003年2月発行)放射線のおはなし14 |
関連情報: *おもしろビーズ *ウランガラスビーズ |
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