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(総登録用語数:446) |
Beads Glossary - て |
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ディスクビーズ [ でぃすくびーず : Disc Beads ] |
【形状】円盤(ディスク)型のビーズ。 |
デカールビーズ [ でかーるびーず : Decal beads ] |
転写ビーズ。 (参考)デカール(Decal):図柄を水で台紙から浮かせ、裏面の糊で貼りつける、極薄の転写シールのこと。水転写シール。 |
関連用語:転写ビーズ |
テグス [ てぐす : C-Thru Thread(Cord) / Fishing cord ] |
ナイロンなど合成繊維で出来たコード・ひも。 ビーズアクセサリー作りで一番一般的なものはナイロン製のものですが、フロロカーボンなどいろいろな素材のものがあります。 号数が大きいほど太いもので、無色透明の他いろいろなカラーがあります。 |
関連情報: *テグスを知る |
関連用語:フロロカーボン,アンタロン,オペロン,クリアコード,2本一緒に通す,花編み |
デザインピン [ でざいんぴん ] |
Tピンの一種で、丸頭ピンなど、ピンの頭部分にデザインを施したもの。 バリのシルバー製ヘッドピンには、さまざまなデザインのものがあります。 |
関連用語:Tピン,丸玉ピン |
デザインボード [ でざいんぼーど : Design Board ] |
see. ビーズボード |
テビロン [ てびろん ] |
ポリ塩化ビニル繊維の、伸縮性のある透明なゴムのコード。 ゴムが切れてしまうためつぶし玉は使えないので、結んで接着剤で留めるといいでしょう。 伸びるので、引き輪などの留め具をなくても楽に着脱できます。ブレスレットやヘアアクセサリーにおすすめ. みためもほぼ同じものにアンタロンというのものがあります。素材と強度が違うのですが、アクセサリーを作る上ではどちらを選んでもかわらないと思います。 |
関連情報: *テグスを知る |
関連用語:アンタロン,オペロン,クリアコード,モビロン,伸びるテグス |
デリカビーズ [ でりかびーず : Delica Beads ] |
ビーズメーカー・MIYUKIのビーズ織り用ビーズのブランド名(11/0:1.2mm×1mm,外経1.6mm、8/0:外経3mm)。 糸が通りやすいように穴が大きく、ガラスの部分が薄いので軽いビーズで、ビーズ織り・ビーズステッチに適しています。この形状のビーズは「シリンダービーズ」と呼ばれていますが、ときどきシリンダービーズを指す一般名称として「デリカ(Delica)」と呼ばれることもあります。 なお、同じ形状のビーズの、ビーズメーカー・トーホーのブランド名はベストビーズ・アンティークビーズです。 |
関連用語:シリンダービーズ,アンティークビーズ,ベストビーズ<,ビーズ織り,ビーズ織り機,シードビーズ,ベストビーズ |
転写ビーズ [ てんしゃびーず : Decal beads ] |
土台となるビーズ(素材はガラス、プラスチック、貝パールなどさまざま)に、絵柄のある水転写シール(デカール)を貼り付けたもの。転写シールの上から、透明なコーティングなどを施したものが多い。 |
関連用語:デカールビーズ |
天珠ビーズ [ てんじゅびーず : dZi beads ] |
紀元前よりチベットでカーネリアン(紅玉髄)などのメノウ(瑪瑙)を加工して作られ、宝物として大切にされてきた聖なる御守りで、身に付ける事により自分や家族に功名・財富・幸福をもたらす力を秘めているといわれています。 中心には紐通しのための穴があけられており、細長いナツメ型の形のものが最も一般的。 表面にはホワイトの聖眼など多種多様な模様が施されています。模様は円(眼)と実線を組み合わせたものが多く、模様によりそれぞれ意義や功徳利益を持っているといわれています。 この模様は特殊な技法(*1)を用いて、メノウ内部深くまで浸透させたもののため、多少削っても模様は消えません(*2)。 英語表記では dZi beads(ジービーズ)と呼ばれていますが、この "dZi"(ジー)についてはいろいろな伝説があります。 その伝説のひとつを紹介。「遠い昔、チベット全土が疫病に襲われ、人々は塗炭の苦しみにあえいでいた。ヴァジュラ・ヴァラヒ(金剛亥母)というとてつもなく強力な女神がこれを哀れんで地表に降りたち、いっさいの災難・病魔・災害を絶つよう<呪(じゅ)>を込めたジーという名の宝珠を人々に授けた。するとこれを手にした人の病はたちどころに癒され、そこから波紋がひろがるようにして疫病は消滅した。」(宝石の力 p.8) 神秘のパワーを秘めているといわれる天珠ビーズには、今でもそのパワーにまつわる話が多くあります。 (*1) 天然薬草の液体で焼き込むなどその技法にもいくつかの説があるようです。 (*2) 通常、手に入る天珠ビーズは現代のレプリカであることが多いのですが、天然メノウに昔からの技法などを用いて制作されているものは模様は簡単には消えません。水牛角、ガラス、樹脂などの素材で、表面にホワイトで模様を描いたものも多く出回っています。 [参考文献] ・北出幸男 2003「宝石の力」青弓社 ・Christina Blessing. 1994. "Bead Lore", Beads&Button vol.6 |
関連情報: *天珠ビーズのパワーやそれにまつわる伝説はどはチベットの宝物:天珠伝説に詳しく掲載されています。 |
天然石 [ てんねんせき : Gemstone / Semi-precious stone ] |
長い年月をかけて自然が作った鉱物で、それらが作られた環境や条件によっていろいろな種類の天然石があります。 この鉱物のうち、色のきれいなものなどを、一般的に宝石・貴石と呼んでいます. 自然が生み出したもののため、石にパワーが宿っているとされ、古代よりお守りや魔よけとして使われています。 ビーズとして手軽に手に入る天然石はいわゆる半貴石と呼ばれる、どちらかといえば手に入りやすい天然石のものが多く、これらには発色をよくするために、高熱にあてたものや、一部染められたものなどがもあります。 |
関連用語:合成石,人造石,半貴石,宝石,淡水パール |
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